聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
(きくはいっときのはじ、きかぬはいっしょうのはじ)
恥ずかしいからといって知らないことを聞かないでいると、一生恥ずかしい思いをするということ。

木で鼻をくくる
(きではなをくくる)
ひどく無愛想に対応すること。

九死に一生を得る
(きゅうしにいっしょうをえる)
ほとんど命が助かりそうもないところをかろうじて助かること。

昨日の友は今日の仇
(きのうのともはきょうのあだ)
昨日まで親しかった友人が、今日は敵になること。

窮すれば通ず
(きゅうすればつうず)
すっかりあきらめてどんとこいという気持ちになるとかえって道が開けるものだ。

牛耳を執る
(ぎゅうじをとる)
団体や党派などを左右する中心人物となること。

漁夫の利
(ぎょふのり)
当事者同士が争っている間に、第三者が利益を横取りすること。

清水の舞台から飛び降りる
(きよみずのぶたいからとびおりる)
勇気を出して、大決断をすること。

窮鼠猫を噛む
(きゅうそねこをかむ)
窮地に追い込まれると、弱者が強者に反撃することがあるということ。

木を見て森を見ず
(きをみてもりをみず)
小さいことや些細なことにこだわって、全体を見失うこと。


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