口は禍の元
(くちはわざわいのもと)
言葉は、禍の元になることもあるから、何か言う時は気をつけたほうがいい。

臭いものに蓋をする
(くさいものにふたをする)
失敗や悪事、人に知られたくない事柄を一時しのぎの手段で隠そうとすること。

腐っても鯛
(くさってもたい)
すぐれたものは、いたんでもそれなりの値打ちは保っているということ。

口裏を合わせる
(くちうらをあわせる)
あらかじめ約束しておいて、話の内容が食い違わないようにしておくこと。

苦しいときの神頼み
(くるしいときのかみだのみ)
普段は神様を信じない人が苦しいときには神様にすがること。

口から先に生まれる
(くちからさきにうまれる)
感心するほどよくしゃべる人のこと。

薬もすぎれば毒となる
(くすりもすぎればどくとなる)
どんなものでも度をこせば、害になる。


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