目糞が鼻糞を笑う
(めくそがはなくそをわらう)
たいして違いがないのに、ほかの人のことを馬鹿にして笑うこと。

目は口ほどに物を言う
(めはくちほどにものをいう)
目付きは、口で話すのと同じくらいの力を持つものである。

目から鼻へ抜ける
(めからはなへぬける)
利口で物事を理解するのが素早いこと。

目には目、歯には歯
(めにはめ、はにはは)
自分が受けた害に対して、同様な方法で仕返しをすること。

目の上の瘤
(めのうえのこぶ)
目障りなものや、邪魔になるもののたとえ。

目に入れても痛くない
(めにいれてもいたくない)
溺愛することのたとえ。

目から鱗が落ちる
(めからうろこがおちる)
あることをきっかけにしてして急に物事の真相や本質がわかるようになること。

目にも留まらぬ
(めにもとまらぬ)
きわめて早いこと。


サイトTOPへ

(C)ことわざの森