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千里の道も一歩より
(せんりのみちもいっぽより)
どんなに大きな仕事でも、手近なところからはじまる。
青天の霹靂
(せいてんのへきれき)
思い掛けず起こる突発的事変。
背に腹は替えられぬ
(せにはらはかえられぬ)
差し迫った大きな苦痛を避けるためには、小さな苦痛や多少の犠牲はやむを得ないこと。
善は急げ
(ぜんはいそげ)
善いことをするのには機会を逃がさずに、すぐに実行せよということ。
世間は広いようで狭い
(せけんはひろいようでせまい)
思いがけない所で思いがけない人に会うこと。
船頭多くして船山へ上る
(せんどうおおくしてふなやまへのぼる)
指図をする人が多いと、まとまらず、統一がとれないこと。
急いては事を仕損ずる
(せいてはことをしそんずる)
何事も急ぐとかえって失敗すること。
前門の虎、後門の狼
(ぜんもんのとら、こうもんのおおかみ)
一つの災難が終わったらまた次の災難がやってくるということ。
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