★す
過ぎたるは猶及ばざるが如し
(すぎたるはなおおよばざるがごとし)
やりすぎてしまうのは、たりないのと同じで、何事もほどほどにという意味。
好きこそものの上手なれ
(すきこそもののじょうずなれ)
好きだからこそ上手になるし、上手になるからこそ好きになる。
雀の涙
(すずめのなみだ)
非常に少ないことのたとえ。
捨てる神あれば拾う神あり
(すてるかみあればひろうかみあり)
世の中はさまざまだから、くよくよして生きていく必要はないということ。
住めば都
(すめばみやこ)
どんな寂しい田舎や不便な所でも、住み慣れれば住み良くなって、離れ難いものだということ。
雀百まで踊り忘れず
(すずめひゃくまでおどりわすれず)
幼い時に身に付いた習慣は、年を取っても直らないということ。
(C)ことわざの森