嘘も方便
(うそもほうべん)
時と場合によっては、嘘をついたほうがよいこともある。

後ろ指を指される
(うしろゆびをさされる)
かげで悪口をいわれること。

馬の耳に念仏
(うまのみみにねんぶつ)
他人の話が耳に入っても全然心を動かさないこと。

売り言葉に買い言葉
(うりことばにかいことば)
悪口に悪口で言い返すこと。

鵜の真似をする烏
(うのまねをするからす)
むやみやたらに人の真似をすると失敗することが多いという戒め。

上には上がある
(うえにはうえがある)
最高にすぐれていると思っていても、それ以上のものがあること。

雨後の筍
(うごのたけのこ)
似たようなものが次々と現れ出ることのたとえ。

後ろ髪を引かれる
(うしろがみをひかれる)
心残りで、なかなか思い切れないこと。

嘘から出た実
(うそからでたまこと)
嘘をついたり冗談を言ったりしたことが偶然本当のことになってしまうこと。

嘘つきは泥棒の始まり
(うそつきはどろぼうのはじまり)
平気で嘘をつく人は、盗みをすることさえ悪い事だと思わなくなってしまうということ。

内弁慶の外地蔵
(うちべんけいのそとじぞう)
家の中では威張っている人が外では意気地がない人のこと。


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