笑う門には福来たる
(わらうかどにはふくきたる)
にこにこしている人のまわりには、自然とよいことが集まってくる。

禍を転じて福となす
(わざわいてんじてふくとなす)
悪いことでもそれを利用してよいことにすること。

若い時の苦労は買うてもせよ
(わかいときのくろうはこうてもせよ)
若い時の苦労は、将来必ず役立つから、自分から進んで苦労せよということ。

若気の至り
(わかげのいたり)
年が若いため、無分別な行動をとること。

渡る世間に鬼はなし
(わたるせけんにおにはなし)
この世の中には、無慈悲な者ばかりではなく、人情に厚い人がどこにも必ずいるということ。

渡りに舟
(わたりにふね)
困っている時、都合よく助けや必要なものがそろうこと。

我が身を抓って人の痛さを知れ
(わがみをつねってひとのいたさをしれ)
自分の受けた痛みを思い浮かべて他人の痛みを思いやりなさいという意味。

若い時は二度無い
(わかいときはにどない)
人生で若い時期は二度はないから、若いうちに何でも思い切ってやってみるのがよい。


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